第三十三番 浄土宗西向山 万福寺 東海近畿地蔵霊場会

地蔵霊場巡拝ごあんない 東海近畿地蔵霊場会

第三十三番 浄土宗西向山 万福寺

浄土宗西向山 万福寺

縁起 「あしきりさん」と呼ばれる西向山地蔵院万福寺は、浄土宗鎮西派のお寺である。この御寺は、地蔵堂が真西向きに建立されているところから、西向山地蔵院と号し、桓武天皇のころ、延暦17年(798)の開創と伝えられている。
  弘法大師が讃岐(香川県)の国より熊野参詣に向かう途中、地蔵尊像を、丁度中間のこの地に留められたと伝えられている。以来、地蔵尊を本尊とする真言宗であったが正徳3年(1713)浄土宗に改宗した。

爪先のないこの地蔵尊像は、足切り地蔵と呼ばれ、この地最古の地蔵菩薩像である。足切り地蔵尊は、足の病に霊験あらたかで、足の不自由な人の参拝が絶えない。又、通行安全の地蔵として尊崇され、足切りの名から大学入試の守り地蔵として、合格祈願の受験生が多くなっている。

毎月24日には、地蔵尊縁日が開かれ、1月15日には、地蔵尊会式が行われ、大草鞋奉納がある。

ご詠歌やはらぐる かみのひかりのかげみちて あきふかむらむ みじかよの月

交通JR紀勢線御坊駅下車北へ3キロ タクシー5分

道路駐車可 徒歩80m

〒644 - 0014
和歌山県御坊市湯川町富安989
電話 (0738) 22 - 3610

地図