第十五番 曹洞宗瑞龍山 陽珠院 東海近畿地蔵霊場会

地蔵霊場巡拝ごあんない 東海近畿地蔵霊場会

第十五番 曹洞宗瑞龍山 陽珠院

曹洞宗瑞龍山 陽珠院

縁起 開基は、北堂左京太夫と伝えられる。後になって多気国司北畠中納言具教の臣中村左近尉が北堂氏の遺跡に城塞を築き当寺をその菩提寺と定め、その家臣もここに葬られたから寺勢もよかった。北畠氏の滅亡に伴い、中村氏も衰え、豊臣氏の時代には滅んでしまったので寺の勢いも無くなり、わづかに草庵程度のものになった。その後堂宇が建立され、名張市の徳連院二世直道伝龍和尚を招請して開山とした。

栄枯盛衰を経て5世代の享保17年(1732)現在の本堂を、8世代に山門等を建立して寺勢もよくなった。先住が庫裡等を改築し19世代に至っている。

当山は御本尊が延命地蔵菩薩で、御糸(旧村名)の子安地蔵として名が高く、毎年8月23日の地蔵会式には安産祈祷法要の後、本堂前の広場で奉納相撲大会が行われ大変な賑わいである。土俵の四本柱に紅白の腹帯を巻き、これを妊婦が巻けば安産間違いなく、又、力士のような元気な子供に育つことを祈るもので、江戸時代から欠かすことなく今も続けられており、遠近から多数の祈願申込みがある。

交通松阪駅より三交バス 黒部魚見線約30分 中村下車 徒歩2分

道路駐車可

〒515 - 0348
三重県多気郡明和町中村1023
電話 (05965) 5 - 2766

地図