第十三番 天台宗阿漕山 真教寺 東海近畿地蔵霊場会

地蔵霊場巡拝ごあんない 東海近畿地蔵霊場会

第十三番 天台宗阿漕山 真教寺

天台宗阿漕山 真教寺

縁起 天台宗総本山比叡山延暦寺の末寺真教寺の本堂を通称「エンマ堂」 と言う。慶長19年(1607)津藩主藤堂高次公の建立で、津の入口にあって、悪霊や疫病が入らないように、守り神として祀られたものです。又、津の名物「孝子、阿漕平治」 の由来の寺でもあります。

本尊エンマ大王像、旧生神半迦像、暗黒童子半迦像、共に、天和2年(1682)運慶の流れを汲む大仏師作左工門、伝内作。又、十一両観音立像は、円空の代表的な作品で、これらは全部、市の文化財である。特に円空の観音像は、高さ三米もあるなかなか大きな物で、お堂の左奥にすらりとした姿で立っている。法隆寺の百済観音の感じに似ている。唇に漂う古代的な微笑 (アルカイック・スマイル) などは飛鳥仏の影響が濃い。それと言うのは、円空が、寛文11年(1671)法隆寺で修行しており、その直後の作品であるところから推定される。

交通JR・近鉄津駅東口へ下車
三重交通バス2番のりばにて柳山経由サンバレー及び米津行にてエンマ堂前下車で門前です。

道路駐車可

〒514 - 0805
三重県津市下弁財町2389
電話 (0592) 25−8105

地図