第十二番 臨済宗東福寺派万年山 観慶寺 東海近畿地蔵霊場会

地蔵霊場巡拝ごあんない 東海近畿地蔵霊場会

第十二番 臨済宗東福寺派万年山 観慶寺

臨済宗東福寺派万年山 観慶寺

縁起 当山は今を去る約600年の昔、文明元年伊勢国司北畠顕能により創建され、日雲禅師大和尚を招請し開創開山とし、七堂伽藍備はりし大利なりしが、天正年中の兵火にかかり一朝にて焼失し全たく荒廃せり。その後寛文年中、時の津藩主藤堂和泉守高久公は碩徳誉れ高かりし大仙恵豊禅師に深く帰依し、この地に堂宇を建立し万年山観慶寺と号し寺領国印を賜る。本堂に安置奉る子安地蔵菩薩又馬頭観世音菩薩は秘仏にして、寛文元年より50年毎に開帳供養 が行われ現在に至っている。なお昔より祈願寺として遠近より参詣する人多く、特に安産、子宝に恵まれない人、子供を非行から救うお地蔵さまとして親しまれ 霊験あらたかなことで余りにも有名である。
ご本尊の十一面観世音菩薩は昔より「老人ボケ封じ」の寺として名声高く祈願の人々の列が絶えない。又境内の山桜は現在数本のこすのみとなったが約600年前伊勢の国司北畠源国永郷が当山の山桜を眺め余りの美しさに
「白雲のかかる木すへを見し山は峰もおのへも桜なりけり」
と歌はれ、今も春ともなればその当時を偲ばせている。

ご詠歌春は花 秋はもみじと尋ねきて とはば菩提の種とこたえよ

交通近鉄津新町下車 バス平木ゆき久保下車徒歩にて5分

伊勢自動車道津インターより約10分 道路駐車可

〒514 - 0085
三重県津市片田久保町 240
電話 (0592) 37 - 2670

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