第七番 天台宗平野山 常住寺 東海近畿地蔵霊場会

地蔵霊場巡拝ごあんない 東海近畿地蔵霊場会

第七番 天台宗平野山 常住寺

天台宗平野山 常住寺

縁起 当寺の閻魔堂本尊厨子(県文化財)は三重になっており、その外厨子は宮殿形で、扉に千体阿弥陀如来をまつり、中厨子は黒塗で十王を描いている。そして奥厨子の扉に地蔵菩薩立像が描かれているのは、閻魔の本地が地蔵菩薩であるからである。尚、1月16日と7月16日は閻魔の大斎日にあたり、地獄の釜開き、亡者の骨休みといい、善事を修し、奴僕、召使いにも暇をとらせ、閻魔堂へ詣でさせた。従って藪人の人々でにぎあったことになる。
《半分は仕着せで拝むえんま堂・柳多留》

又、閻魔王は本尊とする密教の修法である閻魔天供は、延寿、除災、除病、追福を祈り、或は罪人を助け、又は、安産を祈る為のものとされた。慈心坊尊意が承安2年(1172)12月26日の夜半閻魔王より使いを受け、閻魔の庁におもむき『妻子も王位も財も眷属も、死去すれば一つとして相親しむものなし、常に作業鬼に随って我を緊縛し、苦を受け叫喚すれども辺際なし。』と言う閻魔王の誓言をうけた。

ご詠歌はるばると のぼればあかいえんまどう まつにたなびく むらさきのくも

交通近鉄伊賀線上野市駅下車タクシー利用が便利です。
バス 上野産業会館より 中矢行き 長田下車徒歩10分

道路駐車可 寺迄100m

〒518 - 0031
三重県伊賀市長田2378
電話 (0595) 23 - 1594

地図